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F1が好きで、いつかは見に行こうとずーっと思っていました
今回開催地が鈴鹿から富士へと変わった事で計画に現実味が出てきて
いよいよ実行となりました。
チケットが届いただけで感動したりしていました。
好きですから、F1が。

金曜日のフリー走行から見るために仕事を休み現地入りし
初めて目の前を走る最高峰のレースカーに「超感動」しました
スピード、音、何もかも全てが今まで見てきたどんなカテゴリーのレースよりも迫力がある。
ありえないスピードでコーナーを通り過ぎてゆく。
痺れました。

しかし、この時まだ気が付いていなかったのです
この先に待ち構える地獄に・・・。


それは小雨のパラつく土曜日、予選前のフリー走行が濃霧でキャンセルされた頃から
じわじわと、しかし確実に我々観客たちに忍び寄っていたのです。

今回のレースではサーキット周辺の渋滞緩和のため、マイカーでの入場を規制し
近隣に点在する駐車場、駅、宿泊施設からある程度の人数を集めバスで入場させる
チケットアンドライド方式が導入されました。

これが悪夢の始まりだったのです。

方式自体には特に問題はないのです
上手くいけば渋滞もなくスムーズな入退場が可能なハズです。
実際GT選手権時のマイカー渋滞は悲惨で、駐車場から出るのに1時間以上かかります
駐車場を出てからも流れが高速へ集中するため悲惨な状況です。

それらを解消するためのチケットアンドライド方式
観客の事を第一に考えた素晴らしいアイデアだと思います。

ただしかしレース同様、計算外の事は起こるものなのです
予選が終わり、我々が帰りのバスに乗るため移動をはじめた頃
事件はすでに起きていたのです。

まずバス待機場へ着いた時、目を疑う長さの行列が飛び込んできました
数千人は並んでいるのではないか、そう思わせる量の人々が
雨でびしょ濡れになった状態でピクリとも動かない列を形勢していました。

係員に理由を聞いて愕然とする。

「バスの通り道が崩壊している」
そのため一台分の幅しかない通路を「入るバス」「出るバス」が交互にしか通行できない

ありえない

ありえないミスだよ・・・それ・・・

大型バスは10トンだよ、泥で固めただけじゃ潰れるのは明白だろうよ
誰一人として気が付かなかったのかい
世界のTOYOTAが運営する最高峰のサーキットじゃないのかい・・・

動かない列、泣き叫ぶ子供、罵声を上げる若者、途方に暮れる外人
怒りが沸点に達し係員に詰め寄る親父・・・・

そして、動かない列
全然進まない列・・・・

その日我々がバスに乗ったのは並び始めてから3時間後
乗ってからサーキットを出るまで1時間くらいだろうか
私は疲労が限界に達し、気を失うように眠ってしまったようだ
結局、駐車場に着いたのは10時過ぎだった
予選が終わってから6時間以上が経過していた・・・。

明日の決勝は今日の数倍の観客がくるんじゃないか
今日よりも酷い雨らしい
そんな情報が飛び交う中、天気の回復と道路の完全な補修を願い
テントの中で死ぬように眠った。
モウロウとする意識の中で「ハヤクカエリタイデス」と両手を合わせてバス誘導員に懇願する
外国人を思い出していた・・・・・


~後編に続く~
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